【期間限定で無料】画像のリサイズと最適化を同時にできる「Assetizr」
使い方がシンプルな、画像のリサイズ&最適化(容量を小さく)をしてくれる「Assetizr」というソフトが期間限定で無料でゲットできます。
今のところ今日(2019年2月1日)から6日間無料と書かれています。
Windows版は、「14316.0以降」のバージョンと64ビット版が必要のようです。
Windows版
Mac版
「Microsoft Store」からインストール
Mac版もありますが今回はWindows版で記事を書きます。
Windows版は「Microsoft Store」からインストールするストアアプリです。
「Microsoft Store」を起動するためにいくつかありますが、検索欄から探す方法です。
スタートボタン(田みたいなマーク)の横にある「ここに入力して検索」と書かれている検索欄に「Microsoft Store」と入力してMicrosoft Storeを起動します。
横にない場合は、スタートボタンをクリックすると検索欄があると思います。
「Microsoft Store」が起動出来たら検索欄から「Assetizr」と検索します。
検索結果に「Assetizr」が表示されるのでクリックすると詳細ページが表示されるので「入手」をクリックします。
「複数のデバイスで使用する」と表示されますが「必要ありません」で大丈夫です。
「Microsoftアカウント」があるのであればサインインしておくと他のパソコンで使ったりすることができます。
ここまでくるとインストールは自動で始まって終わるのでインストールが完了するまで待ちます。
使い方
インストールが完了したら「Assetizr」をスタートメニューなどから起動します。
起動した画面はこんな感じです。
この画面に画像をドラッグ&ドロップするとリサイズしたりすることができます。複数の画像を一気に処理することもできます。
対応している画像形式は「JPEG、 PNG、 TIFF、 BMP、GIF、 WEBP」に対応しています。
特に設定を変更しないでプロパティで確認すると「747KB」の画像を同じサイズのまま、画像最適化(容量を小さく)してみます。
大きさが同じ画像ですが「747KB」→「254KB」になっています。
画質はこんな感じです。
画像をクリックして拡大表示できます。
最適化前
最適化後
名前の変更
「Assetizr」にドラッグ&ドロップした画面で「NAME」の部分を変更するとファイル名を変更することができます。
サイズの変更
「WIDTH」に数値を入力するか、数字の横にあるキャロットっぽい三角の上と下のやつで好きな画像の横幅にします。
高さや他の項目からのリサイズはできないみたいです。幅をもとに縦横比そのままで高さを調整してくれます。
画像形式の変換
変換できる形式は画像の形式によって決まってます、自由に形式を変換したりはできないようです。
変換可能な形式
- JPG → JPG、WEBP
- PNG → PNG、JPG、WEBP
- TIFF → JPG、PNG、WEBP
- WEBP → WEBP、PNG
- BMP → JPG、PNG
- GIF → GIF
「FORMAT」の部分から好みの画像形式を選択すると変換できます。
同じ画像で違う形式の画像をもう一つ作る
もう一つ違う形式の画像を作成する画像のプラスのマークを押すと項目がもう一つ増えるので好みの設定にします。
下の画像で形式を変えた項目が増えてますが、画像形式を変えずに画像の幅だけを変えると小さいサイズと大きいサイズの画像を作れたりするので小さい画像をサムネイルにしたりできるので使える場面によっては便利です。
「Select Files」と「Show output」
下の画像の①の「Select Files」からドラッグ&ドロップ以外でも画像を開くことができます。
下の画像の②の「Show output」は書き出した画像のフォルダを開きます。
ゴミ箱マーク
右上のゴミ箱のマークを選択すると出力した画像すべて削除されます。元の画像は残ります。
ドラッグ&ドロップした個別の画像のゴミ箱マークを選択すると出力したその個別の画像を削除します。元の画像は残ります。
一時的にサイズや画像の形式を変更して使ってあとは不要な場合はゴミ箱マークを選択すると出力した画像が削除されるので便利です。
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「Assetizr」のオプション
「Assetizr」のオプションを開くには右上の「設定のマーク(下の画像を参考にしてください)」からオプション画面が開けます。
GENERAL
「Select output folder」を選択して出力先を設定できます。
JPG
「WIDTH」は基準になる画像幅です。この設定の数値より小さい画像はその画像と同じサイズになりますが、それより大きい画像は設定したサイズになります。
「PROGRESSIVE」にチェックをいれるとプログレッシブJPEGに変換してくれます。画像サイズもチェックを入れたほうが小さくなることが多いです。
プログレッシブJPEGは、WEBページで最初にモザイクっぽい感じから徐々に鮮明に表示されていく読み込まれ方をする方法の画像です。
もう一つの表示方法は上から徐々に表示されていく表示方法です。
PNG
「WIDTH」は基準になる画像幅です。この設定の数値より小さい画像はその画像と同じサイズになりますが、それより大きい画像は設定したサイズになります。
「BIT DEPTH REDUCTION」にチェックをいれるとビット深度(使える色の数)を調整して画像を最適化してくれます。
「COLOR TYPE REDUCTION」にチェックをいれるとカラータイプ(Gray Scale、RGB、Palette)というのがPNG形式にあって、そのカラータイプを調整して画像を最適化してくれます。
「PALETTE REDUCTION」にチェックをいれると画像が使用している色の数を調整して画像を最適化してくれます。
GIF
「WIDTH」は基準になる画像幅です。この設定の数値より小さい画像はその画像と同じサイズになりますが、それより大きい画像は設定したサイズになります。
「INTERLACED」にチェックをいれるとWEBページで読み込まれる際に粗い画質の画像から徐々に綺麗に読み込まれていく表示方法のものを作成してくれます。
SVG
「CLEAN UP ATTRIBUTES」にチェックをいれると属性のクリーンアップをします。
「REMOVE COMMENTS」にチェックをいれるとファイルに埋め込まれたコメントを削除してくれるみたいです。
「REMOVE METADATA」にチェックをいれるとメタデータ(SVG本体のデータ以外のデータ)を削除してくれます。
「REMOVE TITLE」にチェックをいれるとタイトルの削除。
「REMOVE DESCRIPTION」にチェックをいれると説明の削除。
WEBP
「WIDTH」は基準になる画像幅です。この設定の数値より小さい画像はその画像と同じサイズになりますが、それより大きい画像は設定したサイズになります。
BMP
「WIDTH」は基準になる画像幅です。この設定の数値より小さい画像はその画像と同じサイズになりますが、それより大きい画像は設定したサイズになります。
TIFF
「WIDTH」は基準になる画像幅です。この設定の数値より小さい画像はその画像と同じサイズになりますが、それより大きい画像は設定したサイズになります。

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